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パートナー本位の関係を心がける

男も女もいくつになっても恋愛したいし、パートナーがいればセックスもしたいものです。全員がそうとはいえないものの、少なからずそういうものでしょう。ところが、男性の中には女性の気持ちを少しも考えない言動をする人がいます。パートナー失格です。仲良くいたいならパートナー本位の関係を心がけるべきです。

「もうおばさんだから」という言葉

シニア世代になると、男女の関係一般について「もうおばさんだから」という言葉を使って軽く否定する人がいます。これを女性本人がいう分には問題はないのですが、パートナーである男性が口にすることがあるのです。
本人は軽い気持ちなのかも知れませんが、女性としてはショックなひと言です。少なくとも、パートナーの口から聞きたくはなかったでしょうね。

「わたしがおばさんなら、あなたはおじさんじゃないの」と反論できれば救いがあるかも知れません。しかし、これをきっかけに会話がなくなってしまうことも。気を付けないといけませんね。

相手を思いやる気持ちが大事

何気ないひと言が相手を傷つけるということを理解していれば、そうそう軽率な発言はしないものです。しかし、心を許している相手の場合には、気の緩みからの失言ということも起こり得ます。

そして、もっと問題なのは、パートナーを異性として軽んじている場合です。

どんな状況でも女性は女性なのです

女性特有の病気によってからだの器官に問題が生じる人は少なくありません。シニア世代であれば子宮筋腫などで子宮を摘出する女性や、乳がんで乳房を切除する女性はかなりの数にのぼります。

気丈にふるまっていても、女性としてはかなりショックな出来事なのです。それを知ってか知らずか、お前はもう女じゃないというような態度をとる男性がいます。それで関係を断ち切るというなら、まだ潔いといえなくもないのですが、そんなことをいっておきながら別れるでもなく、さらには夜になると求めるというに至っては言語道断です。ここまでくると人間の尊厳の問題に発展しかねません。

また、子育ての様子を見ているうちに、女性ではなく母親としてしか見ることができなくなったという男性の話も良く聞こえてきます。この点では女性の側もパートナーを子供の父親としてしか考えられなくなるとか、自分は女ではなく母親なんだと思いこむということがあります。
そんな風に、パートナーも同意見なら問題はないのですが、子育てをしながらでも男女としての関係と性生活を忘れたくないという場合はじっくりと話し合う必要がありそうです。

以上見てきたケースは、単にセックスをするかしないかというレベルの話ではありません。逆に、セックスを有意義なものにしたければ、常にパートナー本位で考えることです。