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ネットで楽しむプラトニックラブ

ネット環境が当たり前に身近にあるようになってから、シニア世代もパソコンやスマホに詳しい人が増えています。仕事だけでなく、プライベートにもネット環境があると何かと便利で手離すことができなくなっている人もいるでしょう。今、ネットでは顔も素性も知らない人同士が、ネットの中だけでプラトニックラブを楽しむこともできるのです。シニア世代の新たな恋愛の形として、ネットでプラトニックラブを楽しんでみたらいかがでしょうか。

顔や素性を知らないからこそ対等な関係に

ネットでは、顔や素性を知らないからこそお互い気楽にやり取りできる点も大きな特徴になっています。むしろ、顔や素性を知ってしまったら、リアルと何ら変わるところが無いので、ときめきも感じないというケースも多いでしょう。

ネットでは、架空のプロフィールを作ってキャラを演じることも可能です。つまり、皆さんが若い女性と思って接している相手が、実は同じようなシニア世代の男性であることも十分あり得ることなのです。すべてがそうとは言いませんが、ネットには架空のキャラや実在しない人物設定をあえてすることで素性がばれないようにしている人も多いのです。

でも、そこは割り切りができるかどうかの問題でしょうね。ネットはネット、と割り切ることができる人にとっては、お互いの顔や素性がわからないこと自体をネタにして楽しむことができます。けっして現実では会うことがないからこそ、できあがる関係性というものもあるのですよ。

ネットの中の恋愛はネットの中で完結しよう

さて、ネットの恋愛は、ネットの中で完結することが大切です。最初は、特定のアプリやSNSの上だけでやりとりしても、仲が深まると電話をしようとか、会ってみようという話に発展するかもしれません。もちろん、個人の自由ですから実際に会うことを止めることはできません。

しかし、実際に会うことはかなりのリスクを伴うことを承知しておきましょう。まず、顔が相手にバレます。バレても問題ない、というのならば良いのですが、相手が善人とは限らないのがネットの怖さ。もしかしたら、皆さんの個人情報を第三者に伝えてしまうことも考えられます。

また、もしも相手に恋愛感情を抱いているとすれば、相手に会う事は現実をまざまざと見せられることになるので覚悟が必要になります。想像していた顔と違う、体型と違う、なんだか性格も違っている、ということは良くあります。ネットは美化されがちなので、現実に会うとしっくりこないという人も多いのです。

言葉だけでやり取りする関係性は脆いので注意

そもそも、ネットでのやり取りは主に言葉になります。言葉のやりとりをたくさん重ねて築き上げた関係であっても、破たんするきっかけはまた言葉でもある点に注意が必要でしょうね。

今まではうまく行っても、心無い一言で相手の拒絶を受けるかもしれません。気軽にやり取りできるからこそ、相手への思いやりは大切で命取りになるのです。ましてや、淡いプラトニックラブを楽しんでいた二人にとっては、もうこれで終わりだと思うのも時間の問題でしょう。

言葉だけでやり取りをする関係性で、このままずっと良い状態を続けたいのなら、相手を常に思いやる心を忘れないようにしましょう。そして、言葉を伝えるときにも考えてから伝えるようにすると良いですよ。

まとめ

ネットでのプラトニックラブは、シニア世代にも新しい恋愛の形のひとつとなるでしょう。顔も素性も見えない相手だからこそ、純粋に言葉のやり取りを楽しめるというものです。現実に会うことはリスクも高いのでおすすめしませんが、もし会うことになったら覚悟が必要ですよ。