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免疫力を高めるセックス

スポーツをして快感を覚えたり、ボランティアをしていい気分になるなど、気持ちよくなることは、体に良いと言われています。セックスはどうなのでしょうか?セックスによる快感は、心臓を守ったり、痛みを抑制して免疫力を高めたりする働きがあると考えられています。つまり、セックスは体を健康にします。

セックスで分泌されるオキシトシンは体を健康にする

男性も女性も恋をしたり性行為をしたりすると、脳内からオキシトシンが分泌され、オーガズムを感じるとその量は通常の5倍ほどに増大します。血液の流れに乗ってオキシトシンは全身にいきわたり、血流を良くします。体温と血圧が上がり、体内での傷の修復が早まり、痛みがある個所に働いて苦痛をおさえます。

働くのはオキシトシンだけでなく、それ以外のホルモンも全身にいきわたり、さまざまな効果を発揮します。セックスには体内を浄化する効果が期待されます。

セックスで免疫力も高まる

有酸素運動は心肺機能を高めることはよく知られています。セックスも運動ですので、効果が期待できます。1回の性行為でおよそ200キロカロリーを消費すると言われていますが、およそ30分のランニングと同程度の運動です。セックスと心臓病との関係はまだ十分には解明されていませんが、予防効果は期待できると言われています。

少なくとも毎日セックスをすれば、毎日30分走ったことと同じことになりますので、メタボ脱出効果はあるでしょう。セックスでスマートな体をつくりましょう。

30年ほど前にイギリスでセックスと心臓病についての実験が行われました。週2回以上セックスをしている男性と、月に1回以下の男性を比べて10年間にわたり追跡したところ、週2回の人の心臓発作にかかる割合は半分でした。残念ながら、この実験があいまいにしてしまった点は、「セックスを週2回している人にはもともと健康な人が多かった」からかも知れない、ということです。とはいえ、セックスを頻繁にしている人は、心臓病になりにくい体であることだけは確かなようです。

アメリカの大学での研究では、2週間に1回以上のセックスをする学生と、全くしない学生を比べると、病原体と戦う免疫グロブリンのレベルが、30%高いことが確認されました。セックスには免疫力アップの効果があるようです。

セックスをすることが、体の免疫力を高め、心臓病などにも良い効果をもたらすことは間違いなさそうです。体力の落ちる世代であるシニア男性は、セックスをして健康維持につとめましょう。